前立腺がんで使用 | 抗がん剤はどんな薬なの?飲む前にはまず要チェックです

抗がん剤はどんな薬なの?飲む前にはまず要チェックです

前立腺がんで使用

「前立腺がんで使用」のイメージ画像です。

男性特有のがんといえば、ずばり「前立腺がん」だといえるでしょう。
前立腺がんでは乳がんと同様にホルモン療法を用いられたりしますが、それが効かなくなったときにはやっぱり抗がん剤を使っていくことになります。

その際によく使われるのが「ドセタキセル」という抗がん剤です。
ただしこの抗がん剤を使うと耐性を受けやすくなり、症状が進んでしまう場合もあったりします。
だからドセタキセルを使った治療が不可能になったとき、そして最初から治療効果が現れなかった場合において、緩和医療が薦められていました。
ただ最近ではドセタキセルと同様の抗がん剤である「カバジタキセル」が脚光を浴びるようになっています。

このカバジタキセルはドセタキセルと同じタイプの抗がん剤です。
本来細胞というものは臓器が普通の大きさになることで増殖がストップします。
ただがん細胞の場合は細胞分裂を何度も繰り返していくので、非常に厄介な存在となっています。
そんながん細胞をしっかり抑えつけてくれるのが、カバジタキセルという抗がん剤なのです。

カバジタキセルは微小管脱重合阻害薬と呼ばれる種類になり、主に脱重合の流れを阻害するために開発されました。
なおドセタキセルもカバジタキセルと同様の作用機序となっていますが、前立腺がんの細胞はドセタキセルを外へ排出することにおいて耐性がでる一方、カバジタキセルは細胞の外へ排出されません。
そのためしっかりと効果が現れやすいといわれています。

現在ではこの治療を受けた人の半数が効き目を実感しているので、前立腺がんにおいては有効的な抗がん剤だといえるでしょう。

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